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最近のマスコミ報道を見て、感じたこと

■某国の衛星打ち上げを巡る、日本政府とマスコミの反応について

過剰反応だと思う。マスコミが不安を煽るように騒ぎ立てれば立てるほど、夫や私のマスコミへの視線は冷ややかになった。果たして、あっけなく衛星を載せたミサイルは発射され、日本領土内に落下することなく、日本海と太平洋上に落下した。

仰々しい迎撃ミサイルの配備には違和感を覚えた。そのことを会見で喜々として語っているようにも見える役人や政治家。まるでミサイルの到来を待ち望んでいるかのようにも見える。好戦的だなあ。道具は持っていたら、やっぱり使ってみたいものなんだろう。その先に戦争の影が見え隠れするのが怖い。

そう言えば、オバマ大統領が就任後、他国に先んじて呼ばれたのは、我が国の麻生総理っだった。それが米国の対日重視の現れだと単純に喜ぶ総理の姿が滑稽だった。もしかして、この時、米国の兵器をもっと買うよう促されたのではないかと穿わずにはいられない程、今回は迎撃ミサイルのマスコミ露出が多過ぎる。

その懸念は、大不況の克服に常に戦争が利用されたことを、歴史が物語っていることに依拠する。日本の大財閥の出発点も、日露戦争での武器商人だったと聞く。

今回の一件での、日米英の国連安保理決議への働きかけは功を奏していない。拒否権を持つ常任理事国の中国とロシアが静観の構えだからだと言う。一方マスコミは「全世界が非難する中、ミサイル打ち上げが行われた」と言う。

「全世界」とはどこを指すのか?少なくとも、「全世界」の中に中国やロシアは含まれていない。似たような定義の曖昧さは、例えば「グローバル・スタンダード」と言う言葉にも見られる。ここで言うグローバルは、実体的に必ずしも「全世界」を指すのではなく、「米国」を指しているのは明白である。この国はいつまで、「米国」と言うフィルターを通してのみ「世界」を見ようとするのだろう?

かくして、私は政府やマスコミに対して懐疑を深めて行く。

■献金疑惑を巡る小沢氏と民主党の対応について

小沢氏はかつて自民党の中枢にいた人で、私には旧来の自民党を引きずった人にしか見えず、野党の党首としての清新さが一切感じられない人だ。それなのに、二大政党制を目指す民主党員は、ケチのついた小沢氏に今もなおつき従う。特に一部幹部の執着ぶりは理解し難いほどだ。本当に政権奪取を視野に入れた政党なのだろうか?個々に光る人材は散見されるものの、もとより民主党には殆ど期待してはいないが。党員間のポリシーは統一感に欠け、自民党との明確な違いも見いだせないからだ。

国民生活と政治との乖離が続く間にも、経済不況は進む。多くの国民が追い詰められて行く。他国で次々と打ち出される経済対策を報道で目にする度に、焦燥感にさいなまれる。

■千葉県知事選挙の結果について

3匹目のどじょうは果たして、いるのだろうか?M氏はその3匹目のどじょうになり得るのだろうか?元衆議院議員のM氏の議員時代の実績が全然思い浮かばない。彼は前職でどんな実績を残したのか?知名度やイメージや声の大きさだけで、県政は司れないだろう。ダブルH氏と同じ高みに、M氏は上れるのだろうか?

09040770 ただし、社会は「人」で動く。人は「心」で動く。「希望」を持つことは、けっして悪いことではない。M氏に託した千葉県民の「希望」が、少しでも千葉県を元気にしてくれたら良いなと思う。

<写真は自宅ベランダから見える満開の桜

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